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前編・望楼に向かう

新名古屋駅から特急で約30分。犬山城の最寄駅犬山遊園に着いた。犬山遊園駅は特急停車駅だ。

犬山遊園駅のホームから見た物は、2008年に惜しくも廃線になったモノレール。車両はもうないがレールは残っていた。かつてはこのモノレールに乗ってお猿さんの動物園モンキーパークに行くことができた。

犬山遊園駅を出るとすぐ隣に木曽川がある。その木曽川に掛かる犬山橋からお城を撮影した。

木曽川の堤防を歩いて次第にお城に近づく。なぜ犬山城が国宝なのか疑問だった。現存しているのは天守のみで、その建立年代もはっきりしていないし、望楼なら他にもある。行ってよく見れば何か理由がわかるかもしれないと思った。

木曽川の支流郷瀬川に沿った閑静な道を歩いた。途中西洋人の旅人2人とすれ違ったのみだった。

犬山城への登り口にたどり着いた。この辺りには「猿田彦神社」「三光稲荷神社」「針鋼神社」と3つの神社があるが、どの神社を通り抜けてもお城へ行けるようになっていた。

本丸に入り、古式ゆかしい望楼型天守の全貌が見えてきた。入り口の右側に付け櫓を持つ複合式天守であった。

廻り縁から人がいなくなった時をねらって望楼を撮影しようとするが、チャンスはなかなか来ない。粘っているうちに気がついたのだが、廻り縁に立つお客さんは皆さんたいへん楽しそうな様子だった。望楼からの眺めを楽しむお客さんからこのお城の魅力が伝わってくる。

天守の内部。ここは1階の上段の間。創建当時の城主の居間だったらしい。

付け櫓の内部。階段は恐怖を感じるほど急ではない。どこから来た子か知らないが「お婆ちゃんの家の階段と似てる」と言っていたのが印象に残った。

この付け櫓は、入り口から侵入する敵を攻撃するところなので、一応付け櫓から天守の入り口を監視してみた。(笑)

2階まで上がってきた。武者走りは幅2間とかなり広い。

2階の窓から木曽川が見える。そして奇妙な形をした瓦が気になる。

3階まで上がってきた。ここは唐破風の内部。

こちらも3階で入母屋の内部。いよいよこの上の望楼部に上がる。

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