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路面電車で行く

水前寺から路面電車に乗って熊本城に向かうと、水道町を通り過ぎた辺りでビルの間から本丸御殿や天守が姿を現した。初めて目にする熊本城を車窓からしばらく眺めた。

市役所前電停で下車すると、すぐ近くに竹之丸外側の石垣と櫓がある。ここから城郭の外側を東から北に向かって歩くことにした。

熊本城稲荷神社と熊本大神宮の前を通り過ぎ、東十八間櫓と北十八間櫓の石垣の下まで来た。いきなりこんな凄い物を見てよいのだろうか。

次々に現存する重要文化財の遺構が見えてくる。ここでは石垣の上に不開門の櫓が姿を見せていた。

これも重要文化財で名前は「平櫓」。平櫓とは一般的には平屋の櫓を指す言葉になるが、熊本城で平櫓は固有名詞でありこの櫓に限定される。外から見ると整っているが、後で内側からみると違った。

棒庵坂を登り城郭内にある加藤神社の前に出た。祭られているのは加藤清正。清正は熊本城を築城したうえに城下町も整備し、治水工事や新田開発などを行い肥後国の発展に尽くした。領民から慕われる政治を行い、今もこの土地の人々から尊敬されていることがうかがえる。熊本城内では清正と呼び捨てにはしにくい雰囲気があり、敬意を込めて清正公と呼ぶのが普通だ。

監物台果樹園の中に入った。この果樹園は小額ではあるが熊本城とは別料金なのだが、この中に現存する監物櫓を見るために中に入ってみた。監物櫓の名称は細川家家老職の長岡監物がここを固めていたことに由来する。

百間石垣と呼ばれる長い石垣に沿って歩いた。

この二之丸御門跡を通り二之丸広場を通り過ぎて西出丸に向かった。

西出丸を外から見る。目の前に建つのは戌亥櫓。石垣の下が黒くなるのは雨水があたる所に苔ができるためらしい。

二之丸から見た西出丸の塀。狭間は縦に長い弓狭間と短い鉄砲狭間が交互に並んでいる。

奉行丸の西北に位置する元太鼓櫓。

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