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松本城へ向かう

松本市内地図

JR松本駅からお城に向かう。地図は持っていなかったが、街のいたるところに案内地図が設置してあり、道に迷うことはなかった。その地図によると町のいたるところに井戸がある。どうやら松本は地下水の豊富な所のようだ。

同心小路

城に向かう途中、本町通りの脇で、同心小路と呼ばれる細い道と、江戸時代の様子を記した石標を見つける。「この小路は元禄9年(1696)に藩主水野忠直が設けた町同心の屋敷があったので、同心小路と呼ばれた。およそ10人の町同心が住み、本町・東町・安原町にあった同心番所に詰め昼夜をわかたず、城下町の治安維持と商取引の不正を取り締まった。」と書かれてあった。

蛇川の水草

中町通りから少し南で見つけた小川。水草がこれだけよく育っているからには、この川の水は雨水ではなく地下から湧き出た水に違いない。地下をくぐり抜けた湧き水は土壌中のバクテリアが排出したCO2を大量に含んでいて、水草にとっては大変に適した環境なのだ。地元の人の話によるとこの川は蛇川と呼ばれていて水源はやはり湧き水らしい。松本は水が湧き出る町なのだ。

女鳥羽川

城を守る自然の要害となったとされる女鳥羽川。要害にしてはちょっとスケールが小さいのではないか、本当にそうなのかな、と思った。でも、城を見る前にこのような水のきれいな川を見るのはいいものだ。対岸に並ぶ白い建物は縄手通り商店街。

縄手通り商店街

縄手通り商店街。たい焼とかたこ焼きとかお祭り的な食べ物は一通りそろっている。

惣堀

三之丸の東の端、総掘りにたどり着く。市役所の駐車場から撮影。

総堀

松本城の堀は、本丸の外側を内堀、二之丸の外側を外堀、三之丸の外側を総掘りと呼んでいる。総掘りは大半が埋められてしまい、現在は城の東部にわずかに残っているのみだ。

北門大井戸

総掘り跡地。石垣の底にある小さな公園。周りから一段と低くなった場所にあるため、いかにも堀の跡地であることを実感できる。寂寞とした光景の中に懐かしさを感じる。手前は北門大井戸。

二之丸の外側の歩道。北不明門馬出があった辺りか。二之丸の周りはウォーキングやランニングに最適だと思う。

この太鼓門から二之丸に入る。美しい枡形門だ。明治時代になると取り壊されてしまったが平成11年に見事復元。新築のような真新しさだ。初めて建立された16世紀終盤にタイムスリップした気分になる。

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